09.大開平~五重の塔跡 エリア(6.5km)

頂上からの眺望もさることながら、このエリアから見える景色も素晴らしいものがあります。海から4キロほどという距離にある階上岳は、近くの市町村だけでなく、太平洋も望むことができ、大きくカーブしている八戸港の海岸線や、遠くの山々も望むことが出来ます。木々の間から垣間見える景色は足取りまでも軽くさせてくれます。

山と海の景色を存分に楽しめるエリアとなっております。


大開平(おおびらきたい)

階上岳の8合目。車で行くことが出来る頂上に一番近い地点です。約2万本の山つつじが群生しており、6月上旬に見ごろを迎えます。ここから山頂までは歩道が整備されており30分程で行くことができます。眺めもすばらしくビュースポットとなっています。


階上岳つつじの森キャンプ場

階上岳の七合目付近にあるキャンプ場です。炊事場、水洗トイレも完備されており、夜はきれいな夜景と星空を楽しめます。利用は要予約、有料です。
◆申し込み・お問い合わせ
 階上町産業振興課(TEL0178-88-2116)
(キャンプ場)


石倉(いしくら)展望台

巨大な岩が目印の展望台です。八戸市内や八甲田連峰が一望できます。


階上岳町営放牧場の羊

町営の放牧場で、5月1日から10月31日まで主に、羊や牛などが放牧されており、のどかな風景を楽しむ事ができます。


灯明堂跡

1730年(享保15年)に海上運航の安全を祈願して建立された灯明堂の跡地です。海岸まで約4㎞の距離で、灯明堂の灯はよく見えたと言われています。
車道と灯明堂跡までをつなぐ道は、かつてこの道を人々が通った事を思わせるような趣深い道です。様々な樹種が両側に立ち並ぶ、少し勾配のある小路は清々しい気分にさせてくれます。


五重の塔跡

1745年(延享2年)に津要玄梁和尚によって建立されたと伝えられています。()()如来(にょらい)を本尊とする宝塔です。相輪の高さ七尺(約2.12m)、塔身三十二尺(約9.70m)、総高三十九尺(約11.82m)で我が国建築史上極めて異色の五重塔であったと言われています。1913年(大正2年)8月に暴風雨のため倒壊し、現在塔はありませんが、ひっそりとした跡地を感じる事が出来ます。